おいおい、ついにチベット音楽が特集か

白山駅のブログ
http://ameblo.jp/hakusann-eki/

昨年度の文学フリマで委託させていただいた、音楽雑誌Oarの最新号がついにデビュー!

他の追随を許さない音楽雑誌Oar VOL3が爆誕でございますよ。

TOPICS
チベット音楽特集を予定!
青海省玉樹チベット自治州と中国アンダーグラウンド・ミュージックの旅
●小特集−植草甚一とは何者ぞ?
・1979年某月某日死亡の雑文家へのオマージュ(ハスキー中川:ハスキーレコード店主、音楽評論家)
植草甚一さんが“今”生きていたら−植草さんへの100の質問。もし今、植草さんが生きていたら果たしてパソコンを使っただろうか?そんな気になるトッピクをハスキーさんとの対談形式で紹介します! (ハスキー中川×編集長)
植草甚一の実像を暴き出せ! (ハスキー中川)

●その他の記事
パンジャービー語の師Jatindar Pal Singh Jolly先生への追悼文と詩「プーラン・アプーラン(完・未完)」の紹介 (編集長)
・世界のロック/ハードロック/プログレ/ヘヴィーメタル特集 (編集長ほか)
Oar的勝手気ままに面白いCDショップやHPを紹介 (編集長)
・〈詩〉と〈愛〉とスーフィズム (編集長)
・「孤独」という病−『狼と香辛料』から (編集長)
リー・コニッツとトリスターノ派の考察 (山田光:東京外国語大学)
・“Coke Studio”からパキスタン・ポップ・ミュージックのイマを考える(タイトルは仮) (村山和之:和光大学講師)
パラグアイ音楽紀行
・一本釣り:注目のアーティストとCD紹介。今回からは音楽関連の書籍も紹介予定。

あいかわらずの超マニアック路線にみせかけた雑食雑誌。
東京外語大出身の編集長が放つスーパー国際音楽雑誌ながら、今回は千部の印刷ということで入手機会も増えるはず!? 
ジュンク堂紀伊国屋はいまのうちに買い付けておくこと推奨しますぜ。


この雑誌、とっても面白いのだけれど、残念なことにほとんど紹介されている音楽を聞く機会がないという致命的な欠点が……。

ここで取り上げられる音源が町のCD屋さんで買えるようになりますように!