2011-01-01から1年間の記事一覧

『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか作者: 増田俊也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/09/30メディア: 単行本購入: 21人 クリック: 475回この商品を含むブログ (131件) を見る 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』は、著者である増田俊也の実…

カトリ企画UR第二回公演「溶けるカフカ」はっじまるよー

溶けるカフカーカトリ企画URフェイスブックページ http://www.facebook.com/events/180069355400583/いよいよ、来週の木曜日/金曜日/土曜日! カトリ企画UR第二回公演「溶けるカフカ」 公演が開始されまーす! 第七劇場の演出家、鳴海康平がてがける「カフ…

UtAGe.TVで演奏してみてた!?

今流行りのギルティ・クラウンから! そして、fate/zeroからUtAGeはsebastian(ピアノ)を筆頭として、様々なオリジナル/アレンジの楽曲を手がける同人音楽サークルです。 たまーにコメントに寄せられる「抜けきらない」という詞、ものすごっくわかるんです。でも、…

クリルタイから離脱したParsley氏がなんか始めるらしい

ParsleyのSurvival in Tokyo http://yaplog.jp/parsleymood/archive/1054 年明け1月より、有料メルマガ『ParsleyのSurvival in Tokyo』を刊行いたします。 今のところ、BLOGOSさんとまぐまぐさんとで刊行予定で、週1回配信。月額315円(税込)を想定してお…

URON

なんかちょっと信憑性にかけるWEBマガジン URON http://uron.biz/我らがゆりちゃんこと、Twitter読書会主宰のゆりいかさんが今度なんか書くらしい不思議なWEBマガジンがあるそうです。これがなかなか、おもしろい! なんとゆーか、まずコンテンツの分類が面…

大阪なんば 味園ビルの夕顔楼で行われるイベントseinから。

告知 Sein~ザイン~ 異種交流 展示即売会 http://seinsdeutung.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/sein-0d5c.htmlSeinの開催場所 http://seinsdeutung.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/salon-4157.html伊織さんといえば、同人文芸界隈であれこれとやっている方…

トム・ゴドウィン『冷たい方程式』

冷たい方程式 (ハヤカワ文庫SF)作者: トム・ゴドウィン・他,伊藤 典夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/11/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (35件) を見るSFのアンソロジー。初心者に最適の入門書! という帯が踊って思…

ICC 三上晴子 欲望のコード

ICC 三上晴子 欲望のコード http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2011/Desire_of_Codes/index_j.html 2011年10月22日から、12月18日まで初台はICCで開催中。 メディアアートはあまり得意ではないのだけれど、これは久しぶりに面白い時間を過…

BOLLARDがアマゾンでも

密林社経由で、BOLLARDをアマゾンでも取り扱ってもらえることになりました。 http://www.amazon.co.jp/dp/B0067H3XTA/こちらには「お試し」の原稿もありますので、ぜひぜひごらんください。なお、新宿二丁目にある『模索舎』と、中野ブロードウェイにありま…

ゆりいかさんの問題提起から

ゆりちゃんのUST「文学フリマとか古本まつり」 http://www.ustream.tv/recorded/18301760ここの一時間12分ぐらいのところから、文学フリマ(だけなのかな?)で購入した作品群をソートして、共有できるアーキテクチャーが提案されていました。チャットなど…

第十三回文学フリマお疲れ様でした。

文学フリマお疲れ様でした。TRCでの開催ということで、いろいろと危ぶまれた向きもあったようですが、蓋を開けてみたら成功の様子。イベントが多数行われる木曜日の休日にしても、これだけの人が集まったのはとてもステキな出来事でした。そういっても良いの…

いよいよ明日ですね。

いよいよ明日ですね。明日なのですが、たくさんの人にきてほしいよ〜>< と思いつつ、きっと「どこに買いにいったらいいかわかんないからもういきませんてへぺろ☆」みたいな人がでるに決まっているので、僕がとりあえず観に行くサークルをピックアップしま…

左隣のラスプーチン&カトリ企画URは、カ28、カ27でございます。

文学フリマ 第十三回文学フリマ開催情報 開催日 2011年11月3日(木祝) 開催時間 11:00〜16:00 会場 東京流通センター 第二展示場(E・Fホール) アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分 ※詳細は会場アクセスをご覧下さい 一般参加方法 入場無料…

@清澄白河SNACにて。 なんだか知りませんが、梅田さんが司会をやるようです。11月2日。太田信吾監督 自主制作映画「それは愛じゃない」試写会 & トークセッション監督作品「卒業」でイメージフォーラムフェスティバル2010優秀賞・観客賞を受賞。舞台では…

M3にいってきました。

M3にも行って来ましたよ。なんと会場が三つ!(第一会場が大きく一つ、第二会場が上下の二階)。 さらに自由に演奏していいフリースペースまであるという素敵な環境でした。印象としては、人の通行もちょうどよし、なによりみんな楽しそう。 格好も服装もポ…

東京野球ブックフェアにいってきました。

月島は相生の里で行われた、東京野球ブックフェアにあそびに行って来ました。本当に一瞬顔を出しただけですが、かつとんたろう君もブースを出していて、なぜか平出隆旧蔵本が山のように積んでありました。自筆かきいれのある本もあり、二冊ほど僕も購入。野…

明日はM3と東京野球ブックフェアとコミティア!

いろいろありますが、全部いったらええよ!!!東京野球ブックフェア http://yakyubookfair.com/コミティア http://www.comitia.co.jp/M3 http://www.m3net.jp/

カウボーイ&エイリアン

カウボーイ&エイリアン http://www.cowboy-alien.jp/ 「 カウボーイ&エイリアンを見に行こうと思う人がいたら、その人はいくつかの意味でやや特殊な性癖の持ち主か、好きな俳優がでているかのどちらかだと思われる。どう見てもB級、どう考えてもB級、実際…

表紙も完成! BOLLARD Vol.1 創刊記念特集 もっと演劇を!

ついに入稿しました。表紙もお目見えです。お披露目は11月3日、文学フリマブース カー27、28左隣のラスプーチン & カトリ企画UR販売価格 500円しかし、文学フリマで買ってくれたかたには超豪華付録特典が「正直イラNEEE!!!」ていうぐらい…

東京野球ブックフェア@相生の里(月島) 10月31日!

東京野球ブックフェア http://yakyubookfair.com/なにやら怪しげな、しかしさわやかそうなイベントが月島は相生の里らへんで行われるぞ! その名も東京野球ブックフェア!野球と本を愛するそこのおまえのためにあるイベントさ! 日時 2011年10月30日(日)11…

おいおい、同人音楽.bookがもうファンジンってレベルじゃねーぞ

同人音楽界隈において、もはや最強のファンジンのひとつに数えられる(ほかに音田楽さんとか同音メタルのとかいろいろあります)『同人音楽.book』の新刊がついに登場だ! っていうか、この内容充実度はもはやデータベース。ファンジンってレベルじゃねーぞ…

child-of-eden.

http://child-of-eden.jp.ubi.com/ ドリームキャストで発表された快作「Rez」を創りだしたスタッフ。そして、HD機のハイスペック。 それらを併せ持って生まれたのが、このchild-of-eden.だ。 くさくさして、ひどく憂鬱で沈鬱な気分の時に、さらに沈鬱になる…

BOLLRAD Vol.1 創刊記念特集 もっと演劇を!

やっとほとんどの原稿が出揃いました。 今作の目玉は「エダニク」です。 傑作戯曲を読む。あなたの読書体験を、激変させてみせる。お披露目は11月3日、文学フリマブース カー28左隣のラスプーチン & カトリ企画UR 《 内容 》カトリヒデトシ インタビュ…

ハイバイのDVDから

僕の通っていた大学には「映像演劇」というくくりで学科が立てられていて、言い方は違っても基本的にその2つは似ているものか同じものと考えていた時期があったのだろう。 もちろん、文化には親和性が高いものと低いものがあるから、それはたぶん間違いでは…

孤児の行く末

そろそろ、僕達とカトリ企画との演劇と文学とその他もろもろな雑誌『BOLLARD』の告知もしたいんだけど多忙で多忙で、それから少し体を壊してしまっていたりして、たぶん今日のエントリか、明日のエントリで文学フリマの話と一緒になんやかんや言うと思います…

はてなブックマークの数について。

大人気!「やみつき塩キャベツ」の作り方 | ライフハッ.. 世界が第二の焚書時代を迎えた6つの理由 【東京】深夜から朝まで居られるカフェ - NAVER まとめ 痛いニュース(ノ∀`) : タイの洪水 国土三分の一が水没 -.. 資格試験に短期合格する為の たった5つの方…

これもまた手元にないのだけれど。

予告された殺人の記録 (新潮文庫)作者: G.ガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,野谷文昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/11/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 95回この商品を含むブログ (221件) を見るガルシア・マルケスの『予告された殺…

ディヴィッド・ポルターの著作から。

電子書籍に関する議論や書物が多数刊行されている。新しい技術は新しいコンテンツやチャンスを生み出すと決まってはいて、最終的にコケてしまうにせよ、メシウマな思いをするができるにせよ、どちらでも手を付けないことには始まらないということもあって、…

文学フリマで僕と握手!

文学フリマに参加します。 左隣のラスプーチン&カトリ企画UR カ-27 左隣のラスプーチン&カトリ企画UR カ-28 なんと、一番はじっこ!!! びっくりしましたが、なんだか、びっくりしてていいのだろうか。 「第十三回文学フリマ」 開催概要 開催日 2011…

田中久美子『記号と再帰』東京大学出版会

この本のことをしったのはジュンク堂新宿店にあった手作り壁ポスターで、そこに、Twitterでプログラマーがこの本を読み進めている様を「実況」していたのが、面白かったとあったからだ。本にしても音楽にしても現在は「レコメンド」がうまく機能していない、…