今後の予定とお詫びなど。
ゼロアカ含め全部公開、について
どうもこんばんは。たたです。サイトリニューアルが行われる(予定)なので、いろいろとばたばたして更新がとどまっていました。ごめんなさい。
kugyoとのやり取りでも出てきている「ゼロアカ含め全部公開」ですが、顔出し写真しかないサークルさんもあり、ちょっと協議の上若干の写真加工をすることにいたしました。一応許諾はとっているはずなのですが、やはり「晒し」はまずいだろうという判断をしまして。それにより、企画そのものは上げ始めればすぐ終わると思うのですが、実施がだいぶ後ろにずれます。
とはいえ、そもそも文学フリマを「使用済み」にしないための企画ですし、次回や次々回の参加者たちが参考になるようなものを目指すわけですから、速報性は僕たちにとって言うほど重要な要素だと考えてはいません。 なお、何件か「ブース設営前」のサークルさんの写真があることも確認しました。つまり、僕が写真をとった後でブースを開いた方がいるようなのです。しかしこれは涙を飲んでいただこうと思います。遅刻のペナルティ、ということで。
献本ありがとうございました。
今回、『第二文学社』さん『蛇の目』さん、『痛覚』さんから献本を受けました。謹んでお礼申し上げます。
他にも献本してくださったサークルさん……いま、すか? 主幹はずっと席を離れていましたものでお相手できず申し訳ございませんでした。
あとブースを尋ねてきてくださった『友達と駄作』のにへいさん、『はんせい社』の伊藤さん。どうもありがとうございました。メールも拝読いたしました。
優先的にいただいた本は読んでおりますが、感想はもうしばらくお待ちいただければ、と思います。
ほかに、買わせていただいたサークルさん(二万八千円が僕の財布から飛んでいきました)も読み次第あれこれと雑感を書いていきたいと思います。僕にできることは少ないけれど、その一つに読んで、応じるということがあると信じているし、そういうことができる時代に、それでも僕たちは生きているんだから。
左隣のラスプーチン NEXT STAGE
次はコミティアで委託販売をします。
何部かは知らないけれど。
ブースの場所 ;ほ03a
ブース名 ;POCALI
おお、POCALIといえば前も紹介したこれではないか。ドーン!!
圧倒的なクオリティで送るクラシカル・リスニングな三曲。
遠いところで
街めぐり(Vo.ゆいむ)
水がたどりつく場所
超質量のピアノ曲「水がたどりつく場所」は傑出の名曲。
POCALIという言葉には「意味がない」らしい。無用なものかもしれないからこそ、有用性の価値判断から逃れて、そして本当に安息できる場所を作り出せる。バトルアレンジや萌えソングや電波ばかりが取り立たされがちな同人音楽の中で、ただのイージーリスニングに終わらない質量を追求するPOCALIサウンドからは強い意志を感じさせる。各曲の潜在力を存分に引き出す、プロデューサー伊藤巧によるエディットが見事だ。
ジャケットは『S.E.』も二号担当したTATUWO。本来の持ち味を生かした作風で、POCALIの世界観を美しく表現する。