アー05「同人音楽ラスプーチン」でお待ちしております。

みなさまこんばんは。


ついに明日となりました。ニコニコ超会議二日目「超文学フリマ」の時間です。来客どうなるかかなり不安です。
さて、一応新刊でます。

『インターネット・ノンフィクション』
電子書籍 価格 100円

無料頒布にしようと思っていましたが、ちょっと別の問題もあってやめました。100円とゆう値段は全部にかかるわけではなく、フルセットだと100円ということです。いくつかのコンテンツは無料で読めます(面倒くさいです)が、準備不足で無料で読めるコンテンツが超会議のその日には揃いません。

ニコニコ静画でも販売予定ですが、インターネットやニコニコ動画に時間を奪われてしまった僕らの「インターネットとの付き合い方」に関するエッセイと日記と創作です。
なお、ニコニコ静画のほうがやや未完成感あふれる作りになっているはずで、そこらへんに関する不満とゆーか、いろいろな意味での無茶苦茶さ加減については文学フリマスタッフを飛び越えて、どこにあるかもわからない責任者の首を柱に吊るしてやりたいところですが、まぁ趣味の活動ですし、そこらへんはあんまり勘案しません。
表紙はこんな感じです。

なかなか、可愛くないですか!?



中扉はこんな感じです。

いいでしょう。

目次
映像と野球 〜常に野球を傍らに〜  かつとんたろう 4〜9p
我はいかにしてニコニコ廃人になりしか  安倉儀たたた 10〜28p
MY FUCKIN’ VALENTINE  桜井夕也  29〜35p
貴公の「時間」は柱に吊るされるのがお似合いだ! 古田ラジヲ 36〜39p
編集後記\クレジット 40〜41p
おまけ +2p

見ての通り、ひだらすの本といった感じではなく、連合軍的な感じでやります。
Cult Trushの桜井さんの原稿も掲載できてなかなかよかったと思いますが、デザインなどには不備があるかもしれません。

ほんとすまねえ!

なんにせよ楽しいイベントになるといいですね!

ニコニコ超会議は超文学フリマ「ア5」へ。

 4月28日、幕張メッセで開かれるニコニコ超会議内イベント「超文学フリマ」に参加します。
http://bunfree.net/?chou_bun

 ア05という、壁配置の超好立地ですが、隣はボーカロイド批評で有名な「フミカレコーズ」と村上裕一が主催する「#saihi」いろんな意味で勝てる気がしません。
 しませんが、とりあえず死戦は尽くします。それが礼儀ってやつですし、意地ってやつでもあります。

 いちおう持っていくものは決まっていて
・宮内悠介トリビュート
・SE4
・SE3
・BOLLARD
 あたりを中心にしますが、現在義理と人情とその他もろもろを詰め込んだ新刊を腰と首を痛めながら鋭意製作中です。
 日記とエッセイが一緒になった不思議な合綴本になります。

タイトルは『インターネット・niconico・ノンフィクション』となりました。

頒布価格は300円ですが、なんと電子書籍です。


現在必死で編集作業中ですが、もはや地獄と化しているので入稿できないかもしれません。

やばいっすよー。


当日は、PDFとEPUB、そしてテキストファイルで頒布します。




 すでに上がっている内容としては
かつとんたろう「映像と野球〜常に野球を傍らに〜」
がありますが、あと
 安倉儀たたた「ニコニコ廃人の日記録」
 が上がっていますが、奇刊クリルタイさんから寄稿もありそうです。

他にも、いろんなサークルがでます。
 卒都婆ツアーやらなんやらもあるみたいなので、ぜひ。

文学フリマ、お疲れ様でした。

文学フリマin大阪、お疲れ様でした。

地下鉄御堂筋線の南の終点、中百舌鳥は堺市産業振興センターで開催された文学フリマのナンバリングタイトル第十六回文学フリマが終了いたしました。


事前にはいろいろどうなることかーと議論されていた本イベントでしたが、まったく人が絶えることなく1600名以上の参会者を集めることができたそうです


実際にその場にいた僕らも驚きの大盛況でした。約束された勝利の文学フリマ! と書いてエクスカリバーと読むのか読まないのか。

些細な問題はあったりしたのですが、今回は正真正銘の大盛況です。事務局、参加者のみなさま、本当にお疲れ様でした。

今回何がすごかったかってその観客ですよ。

親子連れがくるんですよ!! 親子連れ!


同人即売会というイベントにある種の「色」がついてしまっている東京と違って*1、大阪では普通の人からハードコア文学ファン、ただのオタクから鉄道マニアまで幅広い人が集まるイベントになっていました。

子どもたちが楽しんでくれてたらいいんだけどな。あれだけ人がいたらとりあえずお祭り騒ぎ感みたいなのは味わえたのではないかしら? ここから未来の文学を担う人たちが出てきてくれることを願ってやみません。客層的には今後は児童文学やラノベもワンちゃんあるで! てなところですね。

イベントスペースがあればいいんですが、なかなかね。

僕らのブースB-42にもたくさんの人が遊びに来てくれました。個人的にはちょっと自分の都合もあってテンション低めだったのですが、今回はかなりの反響をいただけたみたいでとても嬉しかったです。 旧刊新刊ともに買っていただいたみなさま本当にありがとうございました。どうぞご感想などツイッターやブログで書いていただければ、たまに見に行きますw


そして、今回の新刊、どこよりも早いトリビュートファンブック、『宮内悠介トリビュート』ですが、著者ご自身が自らファンブックを売るという羞恥プレイをさせてしまって大変申し訳なかったなと思います(笑)。改めてファンブックを書きたくなる素敵な本を書き、さらに自分のサインを入れてくださった宮内悠介先生に深く感謝いたします。

盤上の夜 (創元日本SF叢書)

盤上の夜 (創元日本SF叢書)

ところで、この『宮内悠介トリビュート』。最初のパスティーシュ小説の「神の従僕」に迷路平蔵氏の著者名が落ちていたり、いくつ
か誤植や誤記がございます。近日、本ブログでも正誤表を掲載させていただきますのでどうぞお許し下さいませ。




部数的にはみなさまどうだったのかしら。今回は詩のサークルが非常に人気が高く、いつもの文学フリマよりかは批評系が苦戦していた印象がありましたが、普段はなかなか注目されないサークルも大健闘だったようです。いやぁ、面白かったです。

打ち上げは事務局のみなさんやKTGの鈴木さん、クロフネ三世さんたちと。その後では鯨さん、伊織さんらと合流して場末感ただようダーティで素敵なお店で一夜を過ごしました。鯨さんのブログになんか僕の名前が取り上げられていて、いったい俺は何を話したんだと(滝汗

また、ニコ生でも文フリで購入した本の感想などをお話していこうと思います。
http://com.nicovideo.jp/community/co16495

さて、次はニコニコ超会議のイベント「超文学フリマ」です。同人音楽同好会さまと一緒に「同人音楽ラスプーチン」という名前ででますが、どうなることやらー。


SF大会出張版とかぶるわ、ボーマス二日目、ニコつく3のそばだわで一体どうしたらいいのかよくわかりませんがw とりあえず楽しくやろうかなと思います。

 もちろん『宮内悠介トリビュート』の残部も持ってきてくれるそうですし、新刊もないわけじゃないです。
 
 どうぞよろしく!
TB
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20130414#p1

*1:なんで「同人」とおいうと変な色眼鏡で見られる(というとそれは偏見だ、といわれる)ようになったのかについての根の深いであろう話はここではしません。

4月14日文学フリマin大阪@堺市産業振興センター イベントホールにて『宮内悠介トリビュート』販売しまーす。

全日本の宮内悠介ファンのみなさまお待たせいたしました。

ついに、『宮内悠介トリビュート』が完成しました!

『盤上の夜』で日本の読書界に激震をもたらした期待の俊英、宮内悠介の作品と作家をどこよりも深く、早く知ることができる1冊です。

かつとんたろうプロデュースですが、市川真人さんたちと何故か麻雀を打っていたり、トリビュート小説、トリビュート短歌、そして宮内悠介氏の全作品リスト(同人も含むため非常に貴重な史料です)と盛りだくさん。

僕も「SFとして盤上の夜を読む」という試みをする評論を一本掲載しています。
お値段据え置きです!! 

どうぞ、14日の日曜日は大阪中百舌鳥までいらしてくださいませ。

ブース NO B42
左隣のラスプーチン

でお待ちしています!!

目次
・小説「神の従僕」迷路平蔵
・麻雀対談「炎上の夜」宮内悠介×市川真人×迷路平蔵×船木氏
・「「スペース金融道」トリビュート短歌」白井舞
・評論「夜に「わたし」が知りたかったこと」安倉儀たたた
・宮内悠介全作品リスト
・小説「瓶詰めの真空」宮内悠介(『清龍 第八号』より再掲)

文学フリマin大阪
http://bunfree.net/?16th_bun

宮内悠介
http://www.facebook.com/YusukeMiyauchi.Author
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%86%85%E6%82%A0%E4%BB%8B

春の文学フリマ、左隣のラスプーチンは全力全開で参加しまーす

今年は文学フリマも飛躍の年らしいですよ。春の文学フリマの二つのイベント、どちらも左隣のラスプーチンは全力全開で参加いたします!!

4月14日/文学フリマ in 大阪@大阪産業振興センター

 こちらにはB-42「左隣のラスプーチン」でお待ちしております。

 旧刊含め、新刊もあります。どうぞお気軽に遊びに来てください。
 
 新刊として、満を持して『宮内悠介トリビュート』が販売されます。発売価格は未定ですが、「発売されます」という情報を掴んでいます。ああ、間違いなく出るはず!!
 ほんとに快進撃が止まらない宮内悠介さんですが、その魅力を現状30000%解説する一冊。なんとまだ単行本に収められていない作品も掲載されるそうです。
 かくいう僕も一本短い評論を寄せています。『盤上の夜』をSFとして楽しむためのガイドとしてお読みください!

左隣のラスプーチン(ヒダリトナリノラスプーチン
@hidarasu
小説 - SF
宮内悠介、かつとんたろう、安倉儀たたた、ほか。
日本SF大賞、「わたくし、つまりNobody賞」を受賞した気鋭のSF作家、宮内悠介氏のトリビュートブック『宮内悠介トリビュート』を発刊します!未公開作品他、評論、エッセイ、作品年表など宮内ファンにはたまらない一冊!

第十六回文学フリマin大阪
開催日 2013年4月14日(日)
開催時間 11:00〜16:00
会場 堺市産業振興センター イベントホール
アクセス 地下鉄御堂筋線「なかもず駅」、南海高野線中百舌鳥駅」徒歩3分
出店方法 出店受付は終了しました
参加サークル数 約300サークル
主催 文学フリマ事務局
共催 文学フリマ大阪事務局

4月28日 超文学フリマニコニコ超会議

こちらは

ア‐05 同人音楽ラスプーチン niconico|ノンフィクション @akuragitatata
というくくりで出ます。でも、いったい何をだすのでしょうか?
それはこれからの、秘密ですっ!

それにしても壁サークル、しかも隣が村上裕一氏の#saihiとフミカレコーズさんかぁ。なんだかすごすぎてラブライブ! にでられそうです。

 どちらも楽しいイベントになるといいなと願って!


文学フリマ(「ニコニコ超会議2」[2日目]併催イベント)
開催日 2013年4月28日(日)
開催時間 11:00〜17:00予定
会場 幕張メッセ(「ニコニコ超会議2」内)
アクセス JR京葉線海浜幕張駅」徒歩10分
出店方法 追加申込受付中(先着順、2013年2月6日24時締切)
募集サークル数 400スペース予定(調整中。応募数超過の場合抽選)
主催 文学フリマ事務局

安倉儀たたたの『音系同人道標』井手口彰典インタビュー

 同人音楽ファンのみなさま、お待たせしましたぁあ!

 NETOKARUで連載中の『音系同人道標』第二回、第三回のインタビューが掲載されました。今回は音楽社会学者の井手口彰典先生に、同人音楽とは何か!? 音系同人はどんな風な文化なのか、なんてことをいろんな角度からお聞きしました。同人音楽にこれから触れてみたいなーって方にもオススメですが、法規制の問題なんかも含めてはばひろくお聞きしております。

どうぞよろしくお願いいたしまーす。

安倉儀たたたの『音系同人道標』第2回 井手口彰典インタビュー(上) 「同人音楽/音系同人の現在地」

 安倉儀たたたの『音系同人道標』第3回 井手口彰典インタビュー(下) 「音系同人は君を待ってる!」

(たたた)

超文学フリマ

ニコニコ超会議内のイベントの一つ超文学フリマでは、同人音楽同好会および奇刊クリルタイと手を結んでニコニコ動画に関する何かを造ります。

 何ができるかは、続報をまて!

 てな感じで、今後とも宜しくお願いします!