第十三回文学フリマお疲れ様でした。
文学フリマお疲れ様でした。TRCでの開催ということで、いろいろと危ぶまれた向きもあったようですが、蓋を開けてみたら成功の様子。イベントが多数行われる木曜日の休日にしても、これだけの人が集まったのはとてもステキな出来事でした。そういっても良いのではないでしょうか。
サークル入場の折に、たくさんの人達がすでに「開場前待機」していたことに感激しました。文学フリマは、リトルメジャーとメジャーマイナーのあいだで、きちんと役割をはたすことができてきているのではないかなと思ったのです。
僕らの雑誌を買っていただいたみなさま、ありがとうございました! 他のサークルさんたちの本を買っていってくださいましたことにも深い感謝を捧げます。
僕らのブースでは旧刊新刊委託すべて含めて60冊前後はけました。いつもよりもすこし鈍い感じがしましたが、電車賃の分と思います。
ただ「荷物になるからあんまり買えない」とおっしゃっていた方がいて、一般利用者でも宅配便搬出で自宅に荷物を届けることができるようにできないだろうかと思案しました次第。一万円あれば、それこそキャリーケース一杯に本がかえる(商業出版と比べて、単純にでもお得でしょ?)んですから、ダンボールとかの都合や搬出時間制限の撤廃なんかができたら、いいんじゃないかなーと思いました!
TRCでの開催でしたが、電車賃や遠さがやはりネックといえばネックでしたね。けれども、帰路もみんなモノレールにのってワイワイと楽しく、いろいろなものを鑑みても、思ったよりもぜんぜん自然な感じで、全然遠くないですね。
お弁当がボリュームがあってうまかった! あと、休憩スペースが本当に嬉しかったですね。
各ブース相当数めぐって遊んできましたが、Cookedの可愛らしいシールが本当にステキでした! M@D ageさんの復帰なんかもうれしかったですね。早稲田文学のブースでは『早稲田文学4号』が先行販売されていて、しかも楽しみにしていた「パチンコ文学」から、市川真人さんがやめられるというショック。はやくく単行本にしてください。
二階と一階では、二階のほうがにぎやかな印象もありましたが、一般来場者は両方めぐっておられたと思います。
カレー屋さんが最王手だったのも「文学フリマらしくて」よかったんじゃないかしら笑
終わってからなぜか「アラザル」のみなさんと打ち上げ。出版や電子書籍、TLとBLの話で大いに刺激を受けました。なぜかアラザル六号が二冊僕のかばんに突っ込まれていたのはなぜだったのか。そしてうでがちぎれそうだったのはなぜだったのか。
手伝いにきてくださったUtaGeのセバスチャンさん、同人音楽同好会のみやわさん、ありがとうございました。
戦利品はまた明日のエントリで!
事務局通信
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20111103