ミニコミフリマ@名古屋@4,3

さて、そんな状態だったので告知が遅れましたが、クリルタイさんが主宰するミニコミフリマ@名古屋が四月三日に開催されます!
http://khuriltai.readymade.jp/top/?p=50
http://khuriltai.readymade.jp/top/?p=51

ここにくると、ミニコミがあります。そして、トークショーもあります。望月さんのお話はふつうにききにゆきたかった。

ミニコミフリマ、名古屋でやるんですね。僕は「名古屋」でやるとゆうことの大きい意味を信じたいと思っています。
ミニコミではなく、同人音楽の世界で「音カフェ」とゆうイベントがありました。ついこの間も「下呂かふぇ」とゆう(正式な表記にはしてません。その理由はお察しいただけると幸いです)。それらが名古屋で行われた理由は、たぶん主催者さんの家から近いから、とゆうのと大阪と東京に挟まれている土地で何かできないか、とゆう二つの理由があったように記憶しています。
 何か、新しいことを模索擦る場所として名古屋がもつポテンシャルを、クリルタイの人たちはきっと見抜いていたのでしょう。ちょっと前でもないけれど、『現代思想』に大名古屋論とゆう論文がでたことがあったと思います。
 そういう大なんとかを、このミニコミフリマでも見つけることができるでしょう。

だから、ぜひみなさまお暇であれば行ってあげてください。僕のためにもお願いします。僕らの本もでていますし、他のサークルさんたちも、とっても面白い本たちであることを約束してもいいです。

ぜひ、手にとって。
ではでは。
以下、クリルタイさんのサイトから。

ミニコミフリマトークイベント@望月倫彦氏(文学フリマ事務局代表)

日時:4月3日 11:00〜17:00
トークショー: 14:00〜16:00  トークゲスト:望月倫彦氏(文学フリマ事務局代表)
場所:アールベースカフェ(R-BASE CAFE) 愛知県名古屋市東区泉1-3-7 戸嶋屋ビル
主催:奇刊クリルタイ

雑誌の相次ぐ休・廃刊などの続く出版会。近年にわかに注目を集めているのが、個人で出版、取次を介さず流通する「ミニコミ」「同人誌」「ジン(リトルプレス)」と呼ばれる一連の雑誌です。今回、選りすぐられた精鋭ミニコミが名古屋に集結。表紙でジャケ買いするもよし、カフェでお茶しながら中身をじっくり読んで選ぶもよし。「文学フリマ」代表・望月倫彦氏をお呼びしてトークショーも行います。知られざるミニコミの世界!にぜひ一度触れてください。詳細は以下のサイトをご覧ください。

ミニコミフリマ@販売リスト

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「奇刊クリルタイ Presents ミニコミフリマ@名古屋」委託販売リスト
お知らせAdd comments

テーマ「インターネットと人」。ティム・オライリーによってWeb2.0が提唱されてから5年。ネットは人はどう変わったのか、佐々木俊尚松永英明、早川大地(SWEET VACATION,東京エスムジカ)の3大インタビュー+ミニインタビュー10本!

テーマ「all about 中二病」。中二病=中学二年生(14歳)頃の発達途上の段階にありがちな発想や嗜好などを揶揄した言葉。マンガから小説、ゲームまで世にあふれるあらゆる創作物にそのモチーフは散見されるが、今回はあらゆる角度から「中二病」を取り上げたテーマ本。昔中二病だった人も、現在進行形で中二病だった人も面白うて、やがて悲しき、中二病ムックの決定版!
マンガ:うめ(『東京トイボックス』シリーズ)、錦ソクラ(『侍父(さむらいパパ)』)他、レビュー:中二病100本レビュー、座談会2本収録、その他盛りだくさん!

テーマ「インターフェース」。石原千秋市川真人のインタビューを基軸に文学と人との出会いについて考えています。小説、短歌、漫画、座談会、論文と盛りだくさんの内容と圧倒的な低価格であなたをお待ちしておりますよ!

    • 『S.E.VOL3』:300円

テーマ「暗闇から飛び降りる」。前号から引き続き、石原千秋市川真人インタビューを基軸に人と文化との出会いを応援してます! 漫画、ゲーム学、視覚文化、文学に映画、短歌もあるよ。なんでもありのコングロマリット文芸誌第三弾!

  • ■鰊パイ互助会
    • 『麺』:150円

人生における麺との付き合いを今一度振り返り、丁寧に練り上げた本です。日本中・世界中の麺料理が集合して会合をする漫画も掲載されています。

    • 『パン』:200円

我々の生活におけるパンの存在について真剣に向き合った本です。パンとごはんの対談、パンのクラスメートたちと学ぶ主人公を描いた小説、パンをテーマにした漫画等が掲載されています。

  • ■Littera 
    • 『Littera Vol.1』:700円

(主に)twitter-erが書いている合同誌Litterです。
小説とエッセイが入っています。
スタッフ・執筆者は以下です。
編集:あかつき@aquirax_k
表紙:透明少女ヒトミ@RayneDog(http://sharon.qee.jp/
小説:
あんくら@Anklang
長谷部悠作@tiroryu(http://gong.gloomy.jp/blog/)(挿絵)
追田琴梨@tsuitakotonasi
ルゥシィ@halciondaze
nnkmd@nnkmd(挿絵)
むらしっと@murashit
有理化@yuurika
エッセイ:
にゅるん@uinyun
めるり@merli
あびこ@avycko
ぬい81@nui81
ふみなし@fuminashi

  • ■ムスメラウンジ
    • 『アイドル領域創刊号』:500円

閉塞し、自閉しがちであるアイドル言説に風穴を開け、「アイドル」について広く語る言葉、場所を創り出して行くことを企図して、同人誌『アイドル領域』を創刊しました。創刊号の特集は「アイドルとは何か」です。

    • 『アイドル領域Vol.2』:700円

特集「アイドルと身体」。アイドルの主体という問題、身体の限界とそれを超える動き、またそれに対応するファンの身体性、そしてアイドルの身体像と複製技術の結びつきといったことへの関心から、この特集を組みました。初音ミクV系ラブドールtwitterなど、現代的事象を広く扱っています。

近江舞子の個人誌。「少女四季」、「楽園に生きる」、「きらめき」の計三篇を収録した百二十六頁の短編集。純文学とカテゴライズされる。

    • 『亡骸』:500円

近江舞子の個人誌。「醜い夢にメロウを」「【新釈】杜子春」、「ロマンスの亡霊」など計八篇を収録した百十四頁の掌編集。純文学とカテゴライズされる。

  • ■絶対移動中
    • 絶対移動中:各号500円

最新号・Vol8:「絶対移動中」は小説を中心にマンガ・写真などを掲載する雑誌です。最新号vol.8のテーマは「奇妙」、小説の虚構性を思い切り楽しんでいただこうという企画です。小説なんてどうせ嘘、だから思い切り奇妙な小説を。◆表紙:OARFISH ◆小説:有村行人、鳥久保咲人(Lumiere)、秋山真琴(雲上回廊)、三糸ひかり(ソベルテクァイユ)、高橋百三(温泉卵と黙黙大根)、蜜蜂いづる、伊藤鳥子+くりまる ◆マンガ:泉由良(白昼社)

以降、バックナンバー

    • Vol1: vol.1は女子がテーマです。「慶事」四姉妹のそれぞれに起こった嬉しい出来事とは「女の子のライン」双子のように育った少女がそれぞれの自我に目覚めるとき。◆表紙+小説:伊藤鳥子 ◆イラスト:目黒三吉
    • Vol3: vol.3は「no theme」、テーマなしというテーマです。それぞれの作家が自分の書きたいものを書いています。◆表紙:伊藤鳥子 ◆小説:伊藤鳥子、蜜蜂いづる ◆マンガ:目黒三吉
    • Vol4:vol.4は「自由+不自由」、自由に書いてと言われても、案外自由に書けないものです。自由ってなんじゃろ、と考えた本です。◆表紙:さるぢえハウス ◆小説:橋本賢一、蜜蜂いづる、秋山真琴、栗原しんえもん、伊藤鳥子 ◆マンガ:ファニー
    • Vol5:vol.5は「身体感覚」、体の感覚をいかに紙の上で表現するか、がテーマです。◆表紙+写真:石川圭花 ◆小説:高橋百三、蜜蜂いづる、橋本賢一、森皿尚行、秋山真琴、伊藤鳥子 ◆マンガ:ファニー
    • Vol6: vol.6は「みどりの…」、みどり色の植物がテーマです。キャッチコピー「植物、繁殖する生命」ということで、植物の生命力に敬意と恐怖を感じるような作品が多くなっています。◆表紙:OARFISH ◆小説:伊藤鳥子、蜜蜂いづる、高橋百三、橋本賢一、森皿尚行、秋山真琴 ◆マンガ:くりまる
  • ■恋と童貞
    • 『恋と童貞』 第1号:350円

乙女心より複雑なドーテイ心をむやみに探究する雑誌です。二号もそのうち出るかもね!

  • ■PPP
    • 『箱[HA-KO]』 :500円

東京ディープスポットにようこそ!アニメ・ボカロDJバー『MOGRA』、男の娘バー『NEW TYPE』、BL喫茶『cafe801』を全力で案内します。店長座談会も収録!
【編集】Parsley【撮影】すいづたくみ【座談会】D-YAMA、茶漬け、まこ、【コラム】大山くまお、吉本たいまつ、terasuy 他

  • ■ √7(ルートセブン) 
    • 『√7』Vol.2:500円

何かやりたいけど何をやりたいのかわからない系文芸誌「ルートセブン」。今回の特集は、「七怪談」と「百四十文字の世界」です。実話怪談から創作、洋風ホラーに笑える怪談まで、色とりどりの怪談を七つと百四十文字の広いツイノベの世界をお送りします。ほか短編小説、ライトノベルについてのエッセイ、神奈川県心霊スポットガイドなど、「無軌道」軌道でお送りいたします。

  • ■ 下町飲酒会駄文支部
    • おぼろフレーム、えにしフレーム:400円

ミニコミフリマ@名古屋での初売り新刊。大学生の司は、参加する同好会メンバーと円満な日々を過ごしていた。安価カメラの同好会での撮影の最中、繁華街で人気の占い師に出会う。彼女は中学時代のクラスメートで、司は親密になっていく。それをおもしろく思わない同好会メンバーの動きで、円満だった同好会に暗雲が垂れこめはじめて――

    • Vanish!:600円

家を飛び出した少女・美耶子が過ごす冬の物語。彼女がたどり着いたのは、単線の無人駅だった。住み着いた家出少女を取り囲む、やさしくて温厚で奇矯な老人たち。心地いいけど。だけどいつまでも顔を背けていられない、ここも、私の家じゃない。老人たちとの交流のなか、美耶子が行き着いた結論は――

帰り道がわからない:500円

怪談短編三本収録。「いつもの夕餉」――男のひとり暮らし、なのにそこかしこから現れる、長くて黒い髪。「梅の選択」――夢だろうか、凍えは去らず立ち現れた異形が選択を迫る。「おかえりください」――夜の小学校に忍びこんだ同窓生たち。過去にその学舎で起きたのは……。

近年のミニコミブームに触発されて「できちやった」、総合文化批評誌(自称)。
◇『KTG01』コンテンツ
・よこたたかお「ハプニング、イベント、パフォーマンス」
・ミヤ「乙女の骸」/「骨格標本作りに関する簡単なお勉強」
・砂澤雄一「キノドラマ『嗤ふ手紙』試論−衣笠貞野介と千田是也の距離」
・鈴木真吾「おたく人ヤプー−The Otaku’s Adventure in the Zeitgeist」 他
責任編集:鈴木真吾→「本誌は特殊なものや身近な文化を研究する平和で穏健な生活を送る真面目な成人を対象として編集しておりますが、青少年保護・育成に関する条例に抵触しないよう、十分な配慮を今後さらに徹底いたします。」(巻頭頁「本誌自粛の徹底」ヨリ)。
第2号「特集:アニメーションというスーパーカリフラジリスティックイクスピアリドーシャスなメディア」は6月の文フリ、第3号「特集:メンズリヴとしてのマゾヒズム」は12月の文フリに向けて創意製作中。以降、「マンガ学のこれから」、「しまっちゃうおじさん」、「メヂカル!−暴力×性×技術」等、青少年の健全な育成に支障を与えないように努力て特集企画を組んで行きます。

募集中!