同人紹介ですよ。

  • 今日は『S.E.』に寄稿してくれる人たちを紹介します。『S.E.』は、たたたが創りたいといってごねた雑誌でして、いつのまにやらずいぶんたくさんの人が参加してくれるようになりました。「左隣のラスプーチン」との距離のとりかたはさまざまですが、なにか寄稿してくれた人を全員同人と扱って、紹介したいと思います。ただ、この人物紹介は「たたたの責任」にありますので、同人個々人の公式プロフィールというわけではないってことは注意書き。

[同人紹介][VOL.1][たたた]

安倉儀たたた。批評家くずれ。小説もときどき書いていたりする大学院の一年生(2008年現在)。「左隣のラスプーチン」主幹。天下無敵のしてへたくそゲーマー。小説もたまに、もそもそ書いていたりする。大学にはいってやりたかったいくつかのことの一つが同人誌作り、ということで諸文芸誌を根こそぎ吹き飛ばすパワーをもった同人誌をつくろうと唐突に志し、文学フリマに参加したくなる。2007年11月の文学フリマに応募するも惨敗。2008年度の春の文学フリマにて再起をはかる。
 好きな批評家はなんだかんだで、東浩紀。好きな小説家は、石川淳丸谷才一と、なぜか獅子文六。でも専門は中世のあれ。

[同人紹介][VOL.1][yukky]

 技巧派素人歌人にして妖艶美称の素人歌手ときどきポートフォトモデル。ブログで短歌を公開中。たたたとは大学の友人だったりもする。今年から立派に社会人もできる方です。同人誌を作ろうぜ! と言った時の発起人の一人でもあって、彼女の短歌には「20歳前半ぐらいの女の子が読んでどきっとするようなものがある」のだそうです。お笑いもやっていた。byまきさん。

[同人紹介][VOL.1][作者本介]

 W大学近辺で謎の張り紙をしたり一人メタルギアソリッドダンボールかぶってたり守衛さんに怒られたり、無駄に劇団に喧嘩うったりしていたあばれ無気力劇作家。絶妙の言語センスと志高い芸術観に惹かれて同人誌に誘いました。現在「ジエン社」という劇団を立ち上げて活動中。おもしろいので見に行ってください。第一回公演「無抵抗百貨店屋上遊園地」が2007年度に行われました。
 2008年度6月19日から22日にかけて、この同人誌にて公開される新作をひっさげて現れます。ブログで他の劇団の評やら演劇論やら日常の困りごとを絶賛告白中。

[同人紹介][VOL.1][旦虎]

 伊藤巧君の友人。紹介してもらって参加してもらってます。実はまだ一度も会ったことがないのですが、たたたのmixiのトップ絵を描いてもらったり「左隣のラスプーチンロゴをつくったりとあれこれ活躍してもらっています。仙台絵師会の一人、らしい。

[同人紹介][VOL.1][伊藤巧]

 絵を描いたり、音楽をつくったり、好奇心旺盛で多才なたたたの友人にしてグレンラガン仲間。人の形したドリル! たたたの大学の友人で発起人の一人。表紙及びいろいろと細かいもののデザインをお願い。『S.E.』の半分は彼の苦労でできてますww 2008年度から横浜の民となるようです。

[同人紹介][VOl.1][三本恭子]

 2006年、早大二文の雑誌グラミネ文学賞で大賞を受賞。ウェルメイドな小説書きにして、苦労の絶えない現社会人。この人の小説が読みたくて『S.E.』を立ち上げたといっても過言ではない。ひそかに小説家志望だそうです。どなたか拾ってあげてください。お酒が好きらしい。

[同人紹介][VOL.1][TATUWO]

 伊藤巧君の友人、というか先輩さまらしい。少年エースでデビューを狙う漫画家志望の天才さま。圧倒的に絵がうまく、『S.E.』VOL.1では、二度のリテイクを出しながらすげえ表紙を描いていただきました。4Xというウェブ漫画誌でも活躍中。

[同人紹介][VOL.1][ミスター高橋]

 ハイテンションな大学院生にして、現在予備校講師を目指す。日本近代文学を専攻。とかでも活躍中。文学に一家言ありといって参加。発起人の一人。

[同人紹介][VOL.1][金井踏彦]

 2008年度からたぶんどこぞの大学でひっそりと大学職員を務める人。児童文学とか海外文学が好きらしい。妻にめとるなら読書する人じゃなきゃいやというこだわりをもつナイスガイ、でもかわいい系。自分ではあまり創作とかはしないらしいけれど、読書人。テープ起こし要員に当初誘ったところ、なぜか一枚書くことに。

[同人紹介][VOL.1][マキ]

 『S.E.』VOL1の編集作業を担当。yukkyの友人で、それまでもいろいろとフリーペーパーを創ったりしていたらしいです。忙しそうななか無理をいって参加してもらっていて感謝。

[同人紹介][VOL.1][芥河圭一]

 伊藤巧君と旦虎さんの師匠。約四年前、夢であり目標であった商業誌に漫画家としてデビューするも、読み切りのデビュー作品を描き上げた後、突然筆を折る。『S.E.』VOL1においては、急に漫画を載せたくなったたたたの意向で、突然漫画を描いていただくことに(再び漫画を描く意欲を取り戻す)。

[同人紹介][VOL.1][Mar]

 急遽挿絵を描いてもらうことになったお方。『Mhz』という雑誌やらのデザイン、イベントなどをやってらっしゃるとか。まったく別口で知り合ったのですが、急なお願いにもかかわらず引き受けてくれました。感謝感謝、なむなむ。ハードな絵を書くSF読みでもあらせられる。