雑談だ。

  • 『真夜中』を買いました。

季刊 真夜中 No.1 2008 Early Summer 特集:本は真夜中の庭で

季刊 真夜中 No.1 2008 Early Summer 特集:本は真夜中の庭で

  • 面白い雑誌だと思うし、さまざまなメディアのくろすおーばーを狙うというコンテクストもわかります。それぞれの作家も、いい味だしてますし、いい仕事をしています。
  • でも、はっきりいってこういう雑誌にもう飽きました。
  • 有名どころの作家や劇作家、エッセイストがきちんと書いていて、或程度新人がいて、写真があって。
  • それが、なんなの?
  • それで、なにをどうしたいの?
  • って思うこの感じはきっと僕自身に跳ね返ることであり、今現在の「紙にしか出来ない表現」とやらを求めるさまざまな雑誌にあてはまることでしょう。紙にしかできない表現である。だからなんなの?
  • それはまだわからない。でも、何がしたいかは、わかっている気がする。
  • 商業誌をつくっていいなら、「全員新人」ていうコンセプトで雑誌を作ってみたいな。「有名人」の使いどころをきちんと抑えてほしい気がする。

^『マガジン』(漫画だよもちろん)が240円で買える現在、雑誌に1000円出す価値があるなら、それは魂のレイプでありセックスであり、結局はどことなく暴力的なものじゃないだろうか。

  • そういうのもまたシニシズムなんだろうか。
  • そして俺はいったいなにがいいたかったのでしょーか。