雑談だ。
- 『真夜中』を買いました。
季刊 真夜中 No.1 2008 Early Summer 特集:本は真夜中の庭で
- 出版社/メーカー: リトル・モア
- 発売日: 2008/04/22
- メディア: 単行本
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- 面白い雑誌だと思うし、さまざまなメディアのくろすおーばーを狙うというコンテクストもわかります。それぞれの作家も、いい味だしてますし、いい仕事をしています。
- でも、はっきりいってこういう雑誌にもう飽きました。
- 有名どころの作家や劇作家、エッセイストがきちんと書いていて、或程度新人がいて、写真があって。
- それが、なんなの?
- それで、なにをどうしたいの?
- って思うこの感じはきっと僕自身に跳ね返ることであり、今現在の「紙にしか出来ない表現」とやらを求めるさまざまな雑誌にあてはまることでしょう。紙にしかできない表現である。だからなんなの?
- それはまだわからない。でも、何がしたいかは、わかっている気がする。
- 商業誌をつくっていいなら、「全員新人」ていうコンセプトで雑誌を作ってみたいな。「有名人」の使いどころをきちんと抑えてほしい気がする。
^『マガジン』(漫画だよもちろん)が240円で買える現在、雑誌に1000円出す価値があるなら、それは魂のレイプでありセックスであり、結局はどことなく暴力的なものじゃないだろうか。
- そういうのもまたシニシズムなんだろうか。
- そして俺はいったいなにがいいたかったのでしょーか。